絵本を自費出版したい!出版費用がリーズナブルな会社を紹介

自費出版で気になる「出版費用」を見てみよう!

絵本を自費出版する場合、一番気になることはやはり出版費用でしょう。自分のニーズにあった出版社を選ぶことが重要になってきます。何を目的として絵本を出版するのかを考えてみてください。

きっと自然と選ぶべきポイントが整理されていくことでしょう。さらに無理をしない範囲のコストで検討することをおすすめします。

絵本出版の問い合わせ01

絵本出版専門の自費出版会社「絵本出版専門|まごころの絵本つくり」

我々「絵本出版専門|まごころの絵本つくり」は、絵本専門の自費出版サービスを行う出版業者です。絵本の構成・編集から販売までトータルでサポートします。一般的に高額な絵本の自費出版ですが、オンデマンド出版を採用することで、格安の自費出版を可能としています。

ただ完成原稿を印刷・製本する絵本出版ではなく、基本的な「本づくり」のルールに則り、読者とターゲットを絞り込むことで、クオリティの高い絵本出版を目指します。商業出版することを前提として、ターゲットの選定から、絵本のタイトルの見直し、作中文章や挿絵の見直しを行い、全体のページ構成の調整や編集作業によるサポートも行います。

「挿絵は描けるが文章が書けない」、あるいは「文章は書けるが挿絵が描けない」場合であっても、絵本出版ができます。出版契約後に絵がない場合は希望のイラストレーターを選び、文章の場合は大まかなストーリーを確認の挿絵とページ構成に合わせ、文章作成を行います。挿絵の作成にはラフの制作に1~3週間程度、挿絵の制作に1~2か月程度、文章の制作にはプロット作成に2週間程度、原稿脱稿までに1~2か月程度かかります。

出版する絵本の仕様を統一化することで、編集作業の効率化を図ると同時に、在庫を出さない商業出版でコストカットを実現、誰でも絵本作家デビューが気軽にできるよう、コストパフォーマンスの高い価格を実現しています。

「絵本出版専門|まごころの本つくり」で絵本を出版する場合の出版費用は、絵と文章、両方を自分で用意できる場合は税別で28.6万円となります。絵は用意できるけど文章がない、文章は用意できるけど絵の制作は依頼したいなど要望にもお応えします。

Amazonで販売できる「自費出版のお手軽出版ドットコム」

「自費出版のお手軽出版ドットコム」は、自費出版サービスを提供するウェブサイトです。出版事業やデザイン事業を展開する株式会社ブイツーソリューションが、自社の出版物制作と販売のノウハウを、多くの人に可能な限り安く、かつ丁寧に分かりやすく提供するという理念のもと、2003年に運営を開始しました。制作の内製化や不要な営業活動の廃止等のコストカットを行うことで、大手出版社では数百万円は必要となる自費出版の出版費用を十数万円で提供しています。

年間に300タイトル以上の書籍を出版、総発行部数10万部以上の実績を持つ、出版数では国内最大級を誇る自費出版サービスです。少部数の発注でも一般書籍や美術書の印刷にも利用される高品質なオフセット印刷を使用する他、書籍の仕様に即した特殊な印刷も可能です。最少200部からでも一般書店に流通でき、電子書籍オプションもあります。最小16ページ10冊からでも印刷可能で、発行部数は10部単位での調整ができます。

Word等のソフトが使えるのであれば自身で本文レイアウトを行うこともできますが、プロのデザイナーに希望を伝えることで、読みやすいレイアウト構成の作成を依頼することも可能です。著者校正は何回でも無料でできます。入稿から印刷と製本、流通まで1人の選任担当者が対応し、自費出版が初めての人でも安心して依頼することが可能です。絵本の自費出版でも、完全データでの入稿の他、電話やFAX、郵送のみでも対応できます。

出版費用は発行部数や発行する絵本のサイズ、流通方法など諸条件により変わってきますが、参考価格としてはおおむね以下の通りになります。

少部数を格安で自費出版したい場合、ソフトカバーA5版で本文カラーの24ページ、流通なしの100部を印刷するのであれば、出版費用は約20万円になります。原稿は完全データ原稿でカバーはなし、表紙はカラーPP加工、校正刷り1回です。

Amazonで300部販売する最も一般的な出版の場合、ハードカバーB5サイズ、本文カラー24ページで約62万円です。手書き原稿でスキャニング点数13件とレイアウト、校正刷り2回分を含みます。装丁は自分で行うものとなります。

イラスト作成を依頼する場合、流通は注文のみ対応で500部、ハードカバーのB5版で本文カラー24ページとして、約133万円になります。イラストは12点と装丁をデザイナーに依頼する費用と校正刷り2回分の費用を含みます。

ハードカバーの絵本出版なら「東京図書出版」

「東京図書出版」は株式会社ブレインの自費出版部門で、あらゆるジャンルの書籍の自費出版に対応可能です。

誤植などのない、読みやすくて見た目の美しさを守る組版の伝統に基づく品質の書籍を出版し、表紙カバー等は専門デザイナーが著者の希望に沿ってオリジナルの本格的装丁を行い、著者の満足を得られる市販の書籍として作成します。書籍の流通については全国紙(朝日新聞もしくは毎日新聞)の一面に広告を打つ他、紀伊国屋書店、ジュンク堂他、全国の大型書店や有名書店に配本を行います。Amazonとは直接取引による配本を行い、楽天市場へも通常の取次経由で流通をしています。

発行6か月後、売れ残ったものは著者が無料で引き取るか、会社に扱いを委任するシステムとなっています。著者が有料で引き取る必要はありません。引き取った本は著者自身が販売することも可能です。印税は発行の際、印税相当分を出版費用の負担額から差し引き、販売期間内に一定以上の売り上げがあった場合には、その額を超えた分の50%が支払われます。売れ行きが好調で今後の販売でも見込めると判断される場合は、著者の了解を得たうえで増刷を行います(増刷分の制作費はすべて会社持ち、印税の支払いあり)。

出版費用は発行部数と装丁により異なってきます。

価格例として、四六版のソフトカバー、ページ数100で発行部数300部の場合は70万円、1000部の場合は100万円です。ハードカバーの場合は300部で75万円、1000部で115万円となります。新書・文庫版のペーパーバックであれば、ページ数100で300部発行の場合は70万円、1000部発行で90万円となります。書店流通はできませんが、Amazonでの販売が可能な個人出版であれば、四六判ペーパーバック、ページ数100で発行部数50部なら45万円、100部なら50万円となります。

絵本出版によって何を求めていくのか?

絵本を出版するうえで、それぞれの『目的』は異なります。商業流通する絵本(商業出版)にするか、地域や身内の人たちに配布する保管用の絵本か、また「だれ」に「どんな思い」を届けたいのかなど、まずは目的意識をしっかり持つことが大切です。

せっかく絵本を出版したのに『在庫のやま』なんていう方もざらにいらっしゃいます。それは、残念ながら、当初の目的意識が不明確だったということでしょう。

皆様が絵本の出版で失敗しないように、的確な助言やサポートを受けられる出版業者を選ぶことをおすすめします。

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