幼いころから身近にある絵本。そんな馴染み深い絵本によく似たものに童話があります。絵本と童話の違いを考える機会はほとんどないかもしれません。絵本と童話は、いずれも子ども向けのストーリーであり、同様の意味で捉えている方も少なくないでしょう。
しかし、絵本と童話には共通する部分、若干異なる部分があります。
絵本出版社へ持ち込みたい、絵本制作にかかる費用を抑えて自費出版したいとお考えなら、絵本と童話の違いや絵本の歴史についても理解を深めておきましょう。
今回は、絵本と童話の違い、絵本の歴史について解説いたします。
意外と知らない!絵本と童話の違い
絵本と童話の特徴から見る違いや童話の種類についてご紹介いたします。
絵本の特徴:イラストがメイン
絵本は、イラストをメインにストーリーが展開します。そのため、文章やイラストに書かれた文字は、ストーリーの補助として使用されることが特徴です。
近年では、大人向けの絵本や文章が書かれていない絵本など、様々な種類が絵本出版社から販売されています。
童話の特徴:ストーリーがメイン
童話は、言葉で語り継がれてきた話を指します。例えば、浦島太郎や桃太郎など、イラストを見なくても文章のみでストーリーを理解できるのが特徴です。
つまり、絵本はイラストを中心としたもの、童話は文章だけで子どもが理解できるものという違いがあります。
持ち込み可能な絵本出版社、絵本出版専門「まごころの絵本つくり」では、絵本作家としてデビューを目指す方をサポートいたします。製本や印刷方法の選び方、デビューを成功させる方法など、ノウハウや自費出版の実績も豊富です。絵本出版社へ原稿を持ち込みたい、絵本出版社へ持ち込みをするための絵本制作費用を相談したいなど、絵本の出版に関するご要望やお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。
絵本の深い歴史
絵本の歴史についてご紹介いたします。
12~13世紀の絵本
12~13世紀には絵巻物が作られており、現代の教科書にも掲載されています。絵巻物はストーリーを絵で描いているものの、子ども向けのストーリーや絵ではなかったことが特徴です。
17世紀の絵本
17世紀頃になると、文章と絵が描かれた絵本が誕生しました。17世紀後半には、関西地方を中心に、シンプルな文章と絵で作られた子ども向けの絵本が販売されます。徐々に江戸に広がり、絵本を読む文化が浸透したのです。
印刷技術の向上
明治時代に海外から印刷技術が伝えられ、色を使った絵本が日本で誕生しました。
絵本の品質が向上し、出版社が子ども向けの絵本を出版するようになったのです。現代では絵本の種類もかなり増え、子どもの教育に不可欠なものとして扱われています。
絵本出版専門「まごころの絵本つくり」では、絵本を自費出版し、多くの方に自分の作品を知ってほしい、教育に役立ててほしいという多くの作家様をサポートしています。絵本出版社へ持ち込みたい、持ち込みできるような高品質な絵本の編集をしてもらいたいなど、費用を含めお気軽にご相談ください。
自信作を世に広めるなら絵本出版社へ持ち込みをしよう!出版にかかる費用の相談は絵本出版専門|まごころの絵本つくり
絵本と童話は、文章やイラストの配置に違いがあります。プロの絵本作家としてデビューを目指すうえで、基本的な知識を身につけておくことは大切です。
さらに大切なのは、自信を持って作品を販売すること、持ち込みをしてアピールできるような絵本を作ることです。
絵本と童話の違いや歴史といった基礎知識を身につけたら、絵本を自費出版するための準備を始めましょう。
絵本出版専門「まごころの絵本つくり」では、絵本の自費出版をサポートしています。絵本のターゲットに合わせたストーリーや言葉遣いなど、編集者のサポートにより高品質な絵本制作が可能です。自費出版に関するご要望・お悩みは、絵本出版専門「まごころの絵本つくり」へぜひご相談ください。
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