「絵本を出版してみたいけれど、どうすればいいの?」
「絵本作家としてデビューするにはどんな方法があるの?」
そんな思いを抱く方のため、絵本の出版方法についてご紹介します。
絵本を出版するためには、いくつかの方法があり、自分に適した方法、最も出版しやすい方法を見極めることがポイントです。
自信作が完成したら、まずは自費出版を含めた出版方法を選びましょう。
また、出版した絵本を販売する際に支払われる印税についても知っておくことが大切です。
こちらでは、絵本の出版方法の種類と印税の仕組みをご紹介します。
種類別にみた出版方法の特徴
絵本や文庫といった書籍を出版するには、自費出版を含めて4つの方法があります。
まずは4つの方法についてチェックしておきましょう。
自費出版
自費出版とは、費用を自分で全額負担して出版することです。
趣味の絵本や自身のことを書いた本などの私的なものや企業の歴史を書いた企業出版、短歌や俳句などの作品集、医学書といった専門分野での研究書が挙げられます。
ブックファンド
ブックファンドとは、出資者を募り、集まった資金で本を出版する方法です。
ブックファンドは本を出版した後、売り上げを出資者に還元します。つまり、出資者が応援したいと思う本に投資する方法です。
共同出版や協力出版
共同出版や協力出版とは、出版社と作者が費用を互いに負担して出版することです。
共同出版や協力出版は支援出版と呼ばれることもあります。
商業出版(企画出版)
商業出版とは、出版社が本の制作に関する費用や、宣伝するための費用を負担してくれる方法です。
出版する目的によって様々な方法が考えられますが、商業出版で出版するのが最もリスクの少ない方法でしょう。
ただし、商業出版が可能なのは著名な一部の作者だけです。出版社に企画として取り上げてもらうには、目を引くような題材が必要です。出版社の目に留まるような題材を探すことから始めましょう。
絵本出版専門「まごころの絵本つくり」は、絵本の企画・構成から編集・製本、自費出版までサポートする絵本専門の出版社です。文庫や書籍、絵本を自費出版したお客様からは、格安で出版できる点やプロデュース力をご好評いただいています。絵本の自費出版は、絵本出版のプロが担当する絵本出版専門「まごころの絵本つくり」へぜひご相談ください。
絵本を自費出版したい方必見!印税の仕組みをわかりやすく解説
絵本を自費出版し、絵本が売れた際や販売が決定した際には印税が支払われます。印税の仕組みや計算方法について確認しましょう。
基本的な印税の仕組み
絵本を出版した際、作者は原稿の著作権、出版社は出版権を得ます。
つまり、出版社に著作権はないため、絵本を出版する際には作家に著作権を使用することを了承してもらう必要があるのです。著作権利用の承諾を得る際に、出版社が作家に支払うお金が印税です。
印税が支払われる方法
印税は、実際に売れた部数分が支払われる方法と、販売する部数分が支払われる方法の2種類があります。
販売が決定している部数が支払われる方法であれば、万が一出版した絵本の実際の販売数が少なかったとしても、印刷した分の印税を受け取れる点がメリットです。ただし、初めて出版する際は印税が支払われず、重版したのちに支払う場合もあります。
印税の計算式
印税は、本の販売価格×部数×印税率で算出します。なお、印税率は作者と出版社の契約内容によって違いがあるため、よく確認することが大切です。
絵本専門の出版社である絵本出版専門「まごころの絵本つくり」では、絵本の構成から製本・販売まで、しっかりサポートさせていただきます。絵本の品質を高めるプロデュースをご提案いたします。在庫のない出版方式により、管理手数料はかかりません。絵本の自費出版を目指す方は、絵本出版専門「まごころの絵本つくり」へぜひご依頼ください。
構成から製本・販売までサポート!絵本の出版方法や印税について理解したら自費出版の準備をしよう!
契約前に絵本の自費出版や印税について理解しておけば、出版社選びはもちろん、出版社との打ち合わせ時にも役立ちます。絵本の出版方法は、自費出版を含めいくつかの方法があるため、自分が希望するもの、出版しやすいと感じる方法を選ぶことが大切です。
また、印税の受け取り方法や税率については、出版社との契約内容によって異なります。出版社に相談しながら、絵本の出版を進めていきましょう。
絵本出版専門「まごころの絵本つくり」は、ページの構成から編集・製本・販売まで、絵本の自費出版をサポートする絵本専門の出版社です。在庫を持たない出版方式により、管理手数料は不要です。お客様に負担が少ないサービスを提供しています。絵本の自費出版を検討されている方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
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絵本を自費出版したい方必見!
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